カンテラの森
もちづき創作NOTE
第一章 皇女の十字架 (1)
 朝。真新しい空気の中をつきぬけるおんどりの声が聞こえる。
第一章 皇女の十字架 (2)
 アリアの部屋は皇居の中にあり、この皇居と宰相家、司教家は『太陽の玉座』を中心において三角形に立っている。この三家を『三つ星』と呼ぶのだ。
第一章 皇女の十字架 (3)
 アリアはこらえきれずに「ふああ」と間抜けな声であくびをした。
第二章  月の光と歌声と (1)
「失礼します!」
第二章  月の光と歌声と (2)
『月の玉座』という名に違わず、そこは美しい庭園だった。
第二章  月の光と歌声と (3)
 空を見上げると、生まれ変わったばかりの細い月が、遠く、かすかに輝いている。
第三章  Noblesse Oblige (1)
「母上が? 公務室ではなく、私室の方へ来るようにと、そう仰ったの?」
第三章  Noblesse Oblige (2)
 シエラ・グレイス・ロレインは困っていた。
第三章  Noblesse Oblige (3)
「……わかりました」
第四章  日が暮れるころにあいましょう (1)
※ ここからは『リーナ編』に先に目を通してから読んでください。
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